個人賠償責任保険は必要です!入っていますか?

自分も加害者になるかもしれない

そんなことを考えたことはありますか?

じつは普段の生活の中で、加害者になりたくなくてもなってしまうことがあるのです。

お店でショッピング中、バッグを
引っ掛けて商品を壊してしまった!

友人の家で、高級カーペットにコーヒーをこぼしてしまった!

マンションの部屋で水漏れ。
下の階の部屋が水浸しに…

ゴルフで球を人に当ててしまった!

このように何気ない生活の中でも、自分が「悪者」になってしまうことがあります。

「悪者」とは、弁償しなさいと法律に言われてしまうことです。

(法律上の損害賠償責任を負うこと)

そしてこわいのは、凶器を持った時です。

ここで言う凶器とは包丁や拳銃ではなく、車や自転車のことです。

自転車にぼーっと乗っていたところ、子供が飛び出してきてぶつかってしまった。
運悪く頭を打った子供は一生治らない怪我をしてしまった。(後遺障害)

息子が自転車で遊びに行ったところ、お年寄りをひいてしまった。
(子供をみる責任は親にあるということで、親がお金を支払うことになった)

このように「あまり起こらないけれども起こったらヤバイこと」は、普段の生活の中に潜んでいます。

このことをしっかり認識しましょう

ふつうはお金で解決

加害者になってしまったら、相手にお金を支払わなければなりません。

そのお金は想像以上にかかることがあります。

  • モノを壊してしまった→修理する、中古を買う
  • 人を傷つけてしまった→病院代、給料など

人のほうが怖くて、何百万円とか何千万円を支払わなければいけないこともあります。

そんなときにこそ保険の出番です。

身代わりになってくれる個人賠償責任保険

日常生活であなたが悪者になってしまったときに、あなたの身代わりになってくれるものが、個人賠償責任保険です。

なんだか難しい言葉ですが、よく見ると簡単なものですよ。

個人

そのままの意味です。

賠償

賠 →つぐなうという意味の漢字
償 →つぐなうという漢字そのもの
つぐなう →マイナスをゼロに戻すということ

責任保険

保険の種類を表します。
保険は「モノが壊れたマイナス」をもとに戻すものです。加えて、「責任という見えないマイナス」をもとに戻す力もあります。「責任にかける保険」それを責任保険といいます。

まとめると、普段の生活でやらかしたマイナスをゼロに戻してくれる保険ということです。

個人賠償責任保険の保険料は安い

そしてこの保険、かけ金がとんでもなく安いのです。月々100円くらいです。

これならお財布への負担が少なく、お守りのように保険をかけておけますね。

なぜ格安なのかといえば、1億円も支払うようなケースはあまり起こらないからです。

ただし、起こる可能性はゼロではありませんよね。

そういうところに、保険をかけるべきなのです。

自転車でも個人賠償責任保険が必要

自転車保険についてお話します。

各都道府県で、自転車保険が義務化になってきています。

自転車での事故が多く、さらに大金を支払えない人が多いからですね。

被害者がかわいそうだし、あなたも被害者になるかもしれない。だからみんな入っておこうよ!ということです。

自転車に乗る10人中3人が事故にあったことがあるそうです。しかし、半分は保険に入っていないそうです。これはまずいですね。

自分のケガは置いておいて、特にお金がかかるのは相手をケガさせてしまったときのお金です。

ここで使えるのが、先ほどから話をしている「個人賠償責任保険」です。

くどいようですが、必ず入っておきましょう。

とてもこわい自転車事故の例

最後に自転車事故の過去の事例を載せておきます。

一般社団法人日本損害保険協会 冊子「知っていますか?自転車の事故」より抜粋