保険の基本!考え方をお話します

保険は、将来に備えるものですから急を要しません。しかし多くの人にとって大切なものです。

この記事では保険の考え方をお話します。

そもそも保険ってなんだろう?

ちょっと考えてみてください。

事故に備える、火事に備える、病気に備える

このような答えが浮かびましたか?では事故や火事や病気で何に困ることになるのでしょうか。

  • 事故にあう→ケガをするかも、死ぬかも
  • 家が燃える→暮らす場所がない
  • 病気で入院する→病院代がかかる、働けない、家族に負担をかける

色々なことが想定できますが、共通することは…

お金がない状態に困る

ということです。

ケガや病気

治療代がかかる
その間働けない

お金がなくなる

困る

死ぬ

将来稼げるはずだったお金が稼げない

残された家族の収入が減る

困る

家が燃える

暮らす場所がない

すぐに家を買うお金もない

困る

余るほどお金があれば困ることはないですが、みんなが大富豪なわけではないですよね。

そのような困った状態からあなたを助けてくれるものが保険です。

お金がない状態を避けるもの" これが保険なのです。

どんなことに保険をかけるべき?

では、どのようなことに保険をかけるべきなのでしょうか。次の2つのパターンを考えてみます

スマホを落として画面が割れた!
修理代が15,000円かかる。

ぼーっとチャリをこいでいたら人にぶつかっ
た。相手が頭を打って重傷、5千万円を支払わなければならない。

どちらも、お金を支払わなければならない状況ですね。

この2つのパターン、どちらにも保険をかけることができます。1つを選ぶとしたらどちらに保険をかけますか?

それはチャリのほうですよね、5千万円なんてそう簡単に支払えません。

つまり、“たくさんお金を支払わなければいけないこと“に保険をかけるべきです。

では2つの保険のかけ金はいくらだと思いますか?

答えは…

スマホの保険

2年間で約2万円  (AppleCare)

自転車の保険

2年間で約3,000円 (個人賠償責任保険)

ビックリしませんか?笑

チャリの保険は、万が一の時に何千万円も支払ってくれるのに、かけ金は圧倒的に安いのです。

理由は、チャリの事故はあまり起こらないからです。

みなさんの周りにもスマホの画面がバキバキの人はいますよね。一方で、チャリで人をひいてしまった人はあまりいないですよね。

保険のかけ金は…
・事故が多いもの  →高い
・事故が少ないもの →安い

ということが分かります。そうすると、

あまり起こらないけれども、
もし起こったらヤバイこと

に保険をかけるべきですね。

これが、保険の考え方の基本となります。

あまり起こらないけれども、起こったらヤバいことの例

家の火災はあまり起こりません。
しかし火災が起こると、持ち家なら買い直す必要があります。賃貸物件なら大家さんへ弁償をしなければいけません。
何百万円、何千万円とお金がかかります。

自分が若いうちに死んでしまう確率は高くありません。
しかし死んでしまうと、将来もらえるはずであった給料がもらえません。生きていたとしても寝たきり状態で働けないかもしれません。
何千万円、何億円の損失となります。

そうすると、

火災保険
生命保険
自動車保険
自転車保険

このあたりは必ず入るべき保険ですね。

あとは状況に合わせて保険を考えます。例えば、

飲食店をやっている人
「食中毒を起こしてしまった時の保険」

アパートを持っている人
「施設の保険」

なんでもかんでも保険をかければいいわけではなく、こういった考え方で保険を選ぶようにしましょう。

保険は考え方が一番大事

「何の保険商品に入ればいいですか?」とよく聞かれます。

しかしどの保険商品かという「結論」が大事なのではなく、まずは「保険の考え方」が大事なのです。どのように結論を導き出すかというマインドです。

それを理解せずにいると、

勧められるがままに、
高い保険に入ってしまった…

必要な時に保険が出なかった…

このようなことになりかねません。

基本となる保険の考え方を身につけて、より良い保険選びをしていきましょう。