がん保険の選び方とポイント
がん保険の選び方はムズカシイですよね。
順番としては、
①がん治療と保険のことを知る ②最近の事情を知る ③がん保険の選び方とおすすめを見る
という流れでみていきましょう。
がん治療の種類や費用
「がん治療.com」を見てみましょう。
分かりやすいですし、幅広い知識が身につきます。
がん保険の主な種類
がん保険の中身にはさまざまは保障があり、選ぶ際に迷ってしまうかもしれません。
ここでは大きく4つの保障に分けました。これだけ理解しておきましょう。
がんになった瞬間、がっつりお金をもらえる
↓
治療費や初期費用など何にでも使える
治療をしている間、お金をもらえる
↓
長期の治療や、収入減少に充てられる
健康保険がきかない自腹の治療で使える
↓
一般的な治療をやりきってしまった場合などに使える
最先端のいくつかの治療で使える
最近の事情とポイント
通院での治療が多くなった
以前は「がんになったら、がん細胞を手術で取り除く!」という治療が主流でしたが、臓器を切るわけですから体への負担が大きいという問題がありました。
そこで最近は「抗がん剤・放射線治療を使って通院で治療する!」という流れになってきています。
その変化に合わせてがん保険も、「入院や手術の保障」→「通院や手術以外の保障」に変化してきています。

高額な治療がある
自由診療
病院に行くと普通、治療費が「3割負担」になりますよね。(高齢者は別)
これが10割負担になってしまう治療があります。
受けるかどうかを自由に選べる治療ということから、それは「自由診療」と呼ばれています。
がん治療の場合ですと、例えば
多くの抗がん剤で治療をしたが効かなくなってきた。選べる抗がん剤の種類を増やすために、自由診療となる抗がん剤で治療をする。
このようなケースが想定できます。自由診療での治療を受けることは少ないですが、可能性はゼロではないということです。
先進医療
数多くある自由診療の中から、厚生労働省が指定した約100種類の治療で、「先進医療」と呼ばれているものがあります。
がん治療の場合ですと、「重粒子線治療」「陽子線治療」が有名で、たまにテレビの特集などで取り上げられています。
「がん細胞をピンポイントでやっつけることができて体への負担も少ない、最先端の治療」なわけですが、治療費の自己負担が約300万円になることがあります。
この時に使えるがん保険が、先進医療保険です。
自由診療と同様、先進医療を受ける可能性は低いので、保険料はとても安いです。(月100円くらい)

がんは繰り返す
がんは他の病気と違い、繰り返す可能性が高い病気です。(再発や転移)
一度がんになると、基本的にがん保険に新しく加入することはできなくなります。
よってがん保険を選ぶ際には、がんを繰り返した場合にどうなのかを考えることが大事です。
例えば「一時金」の2回目以降の保障を見てみましょう。
【A社】

【B社】

この場合、2回目の給付までの期間が短く、さらに支払ってくれる条件もゆるい【B社】のほうが良い保障と言えますね。
このような選び方が大事になります。
参考:一時金について
医療の進歩により、がんが見つかりやすくなってきました。
「線虫」という微生物を使うと、尿1滴からがんを見つけることができるという話も出てきています。
がんが見つかりやすくなる
↓
がんと診断される人が多くなる
↓
がん保険の「一時金」がたくさん出る
↓
保険会社は「一時金」の条件を悪くしたり、売り止めにしたりする可能性がある
つまりがんの診断でお金がもらえる「一時金」には、早めに加入をしておいたほうが良いかもしれないということです。
これはあくまでも予想の話なので、参考程度にしてください。
おすすめのがん保険は?
私の独断と偏見で、各商品に一言コメントをつけました。おすすめは先に掲載している3社です。がん保険選びの参考にしてください。
※細かい比較をするとキリがないため、一言コメントにしています
※2020年11月時点の保険です。改定により保険料及び補償内容が大幅に変更されることがあります
FWD富士生命
一時金にとても強い。保障ラインナップも良い。
チューリッヒ生命
主契約が治療保険であり柔軟に設計できる。保険料が安い。
セコム損害保険
最強のがん保険。治療費を全額出してくれる。しかし5年ごとに保険料が高くなっていく。
アクサダイレクト生命
入院保障が必須で、柔軟性に欠ける。
アフラック
他社に遅れている印象。保険料が高い。
オリックス生命
ひと昔前のがん保険。





